久しぶりの自宅だ。

2001年6月20日
前にもこんな題で書きましたが、
前回の日記を書いた数時間後に、祖父が亡くなりました。
深夜に病院に呼び出されて、母と祖母は間に合わず、僕一人で看取りました。
縮瞳反応を見て、死亡確認。
あんなに元気だったじいさんが最後はやせ細って小さくなって見えました。

最後の一ヶ月、水も飲めずも何も食べさせてもらえず。
おにぎりが食べたいとか、水が飲みたいとか、
言われても駄目って言って、病院の言い付けを守ったのに。
患者より病院の看護の手間のほうが優先されていると感じた。
気管に入ったりすると危ないって。
口の中が乾いて痛そうだった。
きれい好きでおしゃれだったじいさんは、
最後まで髪が伸びたことと、風呂に入って無いことを気にしてた。
いまさら何も出来ない。
しょうがないけど。

最後に懺悔。
最後の何日か、しきりに俺に泊まって欲しがってた。でも病院への申請が面倒で泊まらなかった。
もう一つ、深夜だったんで、ばあさんを病院へ一人で行かさなかった。
危ないと思ったから。うちから車を出して、俺が途中で降りて病院へ行き、迎えに行ってもらった。
それで最後ばあさんが間に合わなかった。
じいさんごめんなさい。

湿っぽいのはここで終わり。
書くことで癒される目的もあり。
これから一生懸命生きて行こう。
ではでは。

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